がんの疼痛管理のための「モルヒネ」
そして
呼吸器不全への「モルヒネ」処方
6月18~19日に行われた
日本緩和医療学会で聞いた
モルヒネに関する話。
悪性疾患
非悪性疾患
のどちらの話でも
「モルヒネ」を適正に使うことが大切
ということを言われていた。
日本人は
「モルヒネ」には
「麻薬」という悪いイメージが
つきまとっているらしい。
そのせいかどうか
日本の医療におけるモルヒネの量は
諸外国に比べて少ないのだそうだ。
どんな病の患者でも
痛みが伴うものであるならば
その痛みが、薬で取り除けるのならば
その痛みがなくなることで
日常生活を保つことができるならば
精神状態を保つことができるならば
取り除いてほしいものだ。
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