2010年8月18日水曜日

リレー・フォー・ライフinちばへの参加準備―manmarujizouの大失敗

お盆休暇で、すっかり「のんびり・まったり」ムードの私。
リレー・フォー・ライフの準備も、「ま、大丈夫」と思っていたが、本日、大失敗に気づいた。
それは、ゼッケンの注文。
オリジナルゼッケンを「20~30枚作って、いくらになりますか」とメールで問い合わせたところ「2700円」という答え。
「へぇ~。安い!」と大喜びの私。さっそく、こちらの画像を送ったり、「ああしてくれ・こうしてくれ」と色々要望をいったり……というのが、昨日の話。
夜、お風呂につかって、ふと思った。
「2700円って、もしかしたら、一枚の値段?」
朝、電話して確認。
「当然、一枚の値段ですっ」(電話の向こうから、一枚2700円なんて、そんな馬鹿な……という雰囲気が伝わってくる」
「そうですよねぇ~。一枚2700円ですよね~。あの~、ちょっと予算の関係で、ちょっと考えさせて下さい」

あ~っ、というわけで、チームゼッケンは夢と消えた。

変わりに、チームバンダナを作ろうと思っています!!
どこまでもめげないmanmarujizouでした。

2010年8月10日火曜日

がんを語る―「生活目線でがんを語る会」

7月23日に「生活目線でがんを語る」というイベントがあったそうです。

がんを、医療という視点からではなく、がんになると生活の面でどんなことが起こるのか、お金・仕事などなどを体験者の語りから考えようと開かれたそうです。

当たり前ですが、自分や身近な人に「がん患者」がいないと、どうしても無関心になってしまい、私たち(がん体験者)が当たり前と思っていることでも、新鮮な情報だったりするようです。

そう言えば、甥っ子に「禁煙のすすめ」をしていた時、「自分の周りに、タバコを吸っていてがんになったって人、いない!」と言ってたっけ……

今国が「がん検診、受診率50%」などという目標を掲げているようですが、なかなか、検診率が上がらないようです。
それはきっと、まだまだ身近にがんを感じている人が少ないということかもしれません。
なんとなく「具合が悪くなってから診てもらえば」と思っているのかもしれません。
がんは、何も症状がない“健康な時”にこそ、早期発見できるのです。
でも、健康な時は、人は誰しも、医療とは無縁と思って暮らしているから、がんについての医療関係の講演会など、目にも耳にも入ってこなくて、当たり前かもしれませんね。

その点、この「生活目線」という言葉は、人々の心にヒットするかもしれませんね。

「生活目線でがんを語る会」はYOUTubeで見ることができます。

2010年8月6日金曜日

がんの痛みは、がまんしなくてもよいのです。

がん=死
がん=強い痛み

今でも多くの人が持っているがんへのイメージではないでしょうか。
しかし、がんの痛みは適正な管理によりケアすることができるのです。

がんの痛みに関する緩和ケア情報サイト「がんの痛みネット」では
がんの痛みやそのケア
痛みの上手な伝え方などが
分かりやすく書かれています。

ぜひ一度、ご覧下さい。

がんの痛みは、がまんしなくてもいいのです。
WHOは、患者には痛みをコントロールするための十分な鎮痛薬を投与される権利があり
医師にはその義務があると言っています。
がん対策基本法においても、療の初期段階から緩和ケアの実施を推進していくこと
とされています。

ご紹介した「がんの痛みネット」は
SCORE-Gという医師と薬剤師を中心に活動している団体で
緩和医療の現場に役立つ共同研究や
わかりやすい情報提供を目指しているそうです。

2010年8月3日火曜日

抗がん剤中でもおいしい食事―千葉県がんセンターとキッコーマン(株)共同研究

千葉県がんセンターとキッコーマン(株)が
抗がん剤治療中でもおいしく食べられるレシピの
共同研究をすると発表
キッコーマン(株)HP・ニュースリリース

抗がん剤治療に伴う
食欲不振や
味が変わってしまう
とはよく聞く話。

患者が
おいしく食べることができるレシピは
家族にとっても
ぜひとも知りたいことだと思う。

研究期間は、24年3月末日までという。
おいしいレシピ集ができることを期待したい。