今までの国立がん研究センターは「ガン難民」を生みだしてきたという批判があったそうです。
なんでも、「これまで国立がんセンターは、難治や再発などの癌患者の受け入れを断って」いたそうです。
(2010.6.11 日経BPより)
へぇ~とびっくりしてしまいました。
そして、国立がん研究センターのホームページをみると「新生がん研究センターの新たな取り組み」というページがあり、新しい形のセカンドオピニオン外来:がん対話外来が7月1日から予約開始すると書いてあった。
患者さんを中心に、看護師やその患者さんのがんの専門科の医師が、患者さんの話に耳を傾け、対話しながらがんの悩みにこたえてくれるのだという。
患者としては、大いに期待したい取り組みだと思う。
日本中どこでもこのような患者中心の医療のための取り組みが広がっていくよう、ぜひともがんばって頂きたい。
折しも政治の世界では、管新内閣が動きだした。
どちらも、国民のため市民のための取り組みをすすめてもらいたいものだ。
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