日経メディカルオンライン 6月15日の記事「B型肝炎と化学療法でウィルス再増殖」によると
HBs抗原陽性のHBV持続感染者(キャリア)に免疫抑制薬や抗癌剤を投与すると、HBVが急激に増殖し、劇 症肝炎を起こすケースが臨床現場で問題。
なのだそうだ。
何でも、HBVは一度罹ると一生潜在し、治療などがきっかけで再活性化するのだという。
化学療法後の副作用と診断されるケースも多いのだという。
実は私も,B型肝炎キャリア。
へぇ~、これはちゃんと覚えておかなければ。
そしてもし、化学療法が必要になったなら、ちゃんと主治医に報告しなければ。
このニュースを読んで、がんとの長い付き合いの中で
自分の体をきちんと把握すること
そして、いろいろな情報に触れて、病の知識を得ることの大切さを
改めて感じた。
0 件のコメント:
コメントを投稿